特定非営利活動法人 まちづくり あら‘モ

設 立 趣 旨 書
 

 新世紀は、これまでにない高齢化、少子化社会となり、経済社会も超情報化社会へと急速に移行しています。そのような中、私たち市民一人ひとり、そして企業も、さまざまな課題に気づきはじめました。

 福祉、教育そして環境の問題等々、「これでよいのか、このままでよいのか」と自らの生活とあわせて社会のあり方を自問自答し、小さなことからでも、行動へ移そうとしています。

 私たちは、それらの多くの課題を市民自らが解決していく社会を創造するために、まず、私たちが暮らす地域社会のあるべき姿を真剣に見つめ、問題点を把握し、その解決のための活動を市民の参加と連携によって、健全な社会環境の構築を実現する事を目指し、活動を始めました。

 「自分の為に何を望み、何をしてもらいたい」から「自分に何ができ、何に貢献したい」の想いに昇華することから、新しい時代に期待される私たちの故郷創りが見えてきます。

 生活、そして人生の基盤となる地域社会、故郷創りは、企業を含めた私たち市民の意識改革、自らの役割、位置づけの認識からはじまる「自己探し」でもあり、また「地域貢献の自覚」でもあります。

 新しいまちづくりは、こうした市民意識の高揚を図るための活動が不可欠であり、市民の参加と連携を実現する仕組みと場創りが必要であると考え、地域の人材を人財として生かし、互いに学び会う場を創造すること、産学官そして市民との連携による新しいコミュニティの実現を図ること等により、福祉、環境保全及び子どもの健全育成、さらに障害者、高齢者の自立支援等、健全な地域社会の発展に寄与することを目的として活動を行なうことを基本とします。

 今後は、市町村合併等による地域社会の枠組みの変化等にも対応すべく、地域組織のあり方も市民を中心とした新しいコミュニティの構築が必要であり、その中心となるのが特定非営利法人活動であると考え、本法人を設立するに至りました。

 これからさらに充実した組織を確立し、明確な管理運営の基に個々の想いと会の目的に沿った活動を展開していきたいと考えます。

 法人格を得ることで、より多くの市民が安心して参加でき、その想いや力が確実に社会に伝わる仕組みを構築し、以上の目的を達成すべく、健全な地域社会の発展に向けての活動に邁進したいと思います。